博物館や美術館を訪れた時に気づかされるのは、展示物に対する防備の薄さ。
ただロープが張ってあるだけ、なんてパターンもよく見受けられますね。
そんなところで、うっかり転んで古代の甕なんかを割ってしまったら、一体どうなるんでしょう?
2010年には、ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われていた最中、とある女学生が名画を傷つけるという事件が発生しています。
今回はそのような様々な事例に加え、博物館・美術館側が取った対応もご紹介していきます!
タイムスタンプ:
ピカソの名画の受けた損傷 1:03
女学生に下された処分 2:11
またとない3つの花瓶 2:56
セルフィーの行く末に…… 4:02
1200万円以上の絵画 5:48
モダンアートかゴミの山か?6:15
なぜ防備は薄いままなのか 8:27
概要:
-名画にあいた穴は大きい物でしたが、絵画の焦点とはずれていたため、三ヶ月の修復により復活しました
-女学生が美術館側から言い渡された処分は……
-事件を起こした人間が出禁になるようなケースもあるようです
-ケンブリッジでは、靴紐につまずいた男性が17世紀の花瓶を割ってしまう事故が発生しています
-2016年には時計博物館で老夫婦が時計を破壊してしまいました
-老夫婦は博物館から追い出されました
-美術館の展示物には保険がかけられています
-美術館職員によって展示物が破壊されてしまうケースもあるようです
-イギリスでは運搬員が空っぽの箱を廃棄したところ、中に名画が入っていたことがわかりました
-2014年には、イタリアでモダンアートをゴミと勘違いした清掃員がやらかしてしまっています
-どの場合でも、故意による破損ではなかったという共通点があります
-展示物1つ1つに保護を施すと、そのコストは跳ね上がってしまいます
-博物館・美術館へ行く場合は気をつけて。処分云々以上に、芸術作品は何世紀にもわたって存在し続ける、代えがたい文化遺産です
-世の中に完璧な人間はいません。ですから、このようなうっかり事故が発生することは仕方のないことなのです
音楽:
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声の出演:水野健介(Studio Kiwi)
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