神野組のベーシスト加賀谷さんの奥さまで、ジャズピアニストの清水ゆかりさんがニューアルバムを発売しました！
一緒にニューヨークへ行ってプレイしてもらったり、最近ではジャズ•ラテンのライブでもご一緒でした。
是非聴いてくださいね！
以下ゆかりさんからのメッセージです！
2021年4月25日に新しいアルバムを発売しました。
【静桜～シズケキハル】
感じたことのない季節だった
見たことのない春だった
いつもの桜並木に人影はなく
ただ夕陽に赤く染まり
やがて陽が沈み
散る花びらを見て思うのは
寂しいというのではなく
悲しいというのでもなく
それは言葉にない感情だったことに気づく
さまざまなことがそうであるように
過ぎてしまえば人は忘れてしまうというのなら
せめてその風景を切り取って音符に残そうと思った
遥かな春の息吹と
静かに過ぎる季節を音に紡ぐ
清水ゆかり初のピアノソロアルバム
1 さくら、舞い散るとき
2 未来花（スキマスイッチ カバー）
3 遥かなる春の音
4 キボウノカケラ
piano ,compose,arrange
清水ゆかり
CDの販売はこちらから
https://shimizuyukar.base.shop/
ダウンロード販売はこちらから
https://linkco.re/RrcHrMzx
昨年の桜の頃。コロナで緊急事態宣言が出て、仕事が全部無くなりました。
うちから出るのは、近所の買い物とお散歩だけ。
お散歩から帰ってきたら、高速の上に見える赤く染まった桜。
思わずスマホで写真を撮りました。
その写真は、先が見えないものすごく辛く，悲しい桜でした。
あの頃は、生活するモチベーションがなくなって、毎日がただ過ぎ去っていってただけ。
そんな桜の写真を見てできた曲が、1曲目の
【さくら、舞い散るとき】です。
その写真は、ジャケットの中に使ってもらっています。
はじめてのピアノソロ ミニアルバム。
すべて、コロナと共にできた曲です。
辛く悲しいだけでなく、そこから気持ちを立て直して、がんばっていこうという気持ちを込めた曲もあります。
【遥かなる春の音】
【キボウノカケラ】
そして、もう1曲は、スキマスイッチの 【未来花】を、アレンジしました。
1年経って、まだ世の中は厳しいですが、これを聞いて、この1年を感じてもらえたら嬉しいです
