昨日の沢登りと笹刈り作業のあと、汁垂沢の左岸にある尾根を下降しました。昭和初期に発行された地元駒城村の案内図にも、この尾根と思われる場所に線が入っています😊
尾根に入った瞬間から人の営みの気配があり、やがて明らかに道の跡が出てきてハッと思ったのが「動物用のワナ」の存在。ここは地元猟師の道とも聞いていたので、こんなところでワナにかかって怪我をするわけにはいきません。
できるだけ落ち葉がたまっている部分を避けて尾根を下降。薮もなく快適に高度を下げることができました。歩きやすいとてもいい尾根でした。
しかし車を停めた林道まであと5歩の獣道上で、突然足を取られて転倒。草刈り機を持っていたので結構派手に転んでしまい足元を見たら、見事に捕獲されていました💦
やっぱり最初の直感は正しかったのと、林道5歩手前の出来事っていうのがいかにも山らしく、冷静にワナを解いて事なきを得ました。幸い怪我もありませんでした。たまたま硬めの靴を履いていて良かったです💦
道のない場所の踏査は楽しいですが、こういうリスクがあることも肝に銘じておかなければなりませんね。いい勉強になりました。
今後は林道からアクセスしやすい場所に差し掛かったら、動物が通りやすい場所や獣道は避けるようにしたいと思います😅
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