非常食として注目したいパスタ。保存期間も長く、多くの家庭に常備されている食材です。
麺を漬けてふやかすことで、茹でるための水を節水し、使う熱量も節約できる調理法を紹介します。
味付け前に取り分ければ、赤ちゃんの離乳食にもなります。
▼非常食パスタと取り分け離乳食の作り方は▼
【水と熱が限られているときに 非常食パスタ 取り分け離乳食】
《材料》
・パスタ ママとこどもで100~120g（離乳食中期約10g、後期で20g、完了期で30gが目安）
・トマトジュース 1缶（200cc）
・水 トマトジュースと同量
・水煮ツナ缶 1缶
・塩胡椒 ひとつまみ
・砂糖 ひとつまみ
《作り方》
1. パスタを3等分におり、トマトジュースと水を加えて、30分漬ける。
2. 火をつけて沸騰させ、ツナを加えて、混ぜながら柔らかくなるまで約2分加熱する。
3. 赤ちゃん用に袋に取り分け、もんでペースト状にする。
4. ママ用に塩胡椒・砂糖で味付けする。
普段食べている離乳食のかたさになるよう、水を少量加えたり、もむ回数を調整してください。
お皿にラップをかければ、食器洗いの水も節約できます。
※ 上記のレシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含みます。初めて召し上がるお子様には注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
[特定原材料に準ずるもの] あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
*参照：厚生労働省ホームページ「食品のアレルギー表示について」http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/01/05.html
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