今天精選新聞:http://kenshin.hk/jnews-210727
==================
【日藝】有村架純事務所罕見高調抗議週刊報導她和相撲手交往緋聞
【日藝】永野芽郁誤診中暑後確診新冠肺炎《秘密內幕》拍攝播放勢受影響
【日藝】篠原涼子市村正親和平離婚 因疫情分居年多決定以新形式相處
【日藝】尾野真千子再婚 對象是沖繩企業社長因拍日劇而結緣
【寫真】21歲高中生黑木光雙峰繼續成長神的美少女漸漸走向成熟 (41P,片)
【社會】東京奧運開幕場外直擊!市民只能遠處欣賞花火無人機表演及亮燈 (片)
==================
精選新聞:http://kenshin.hk/jnews-210727
==================
【日藝】有村架純松本穗香CM初共演妙趣互動中自家製綠茶完成 (片)
【日影】藤原龍也松山研一雙主演《噪音》神木隆之介參戰當殺人警察
【日劇】龜梨和也主演《正義的天秤》當前外科醫生律師挑戰困難案件
【寫真】Enako脫Cosplay力爭封面女郎大賞及寫真女王寶座 (54P,片)
【日藝】三代目JSB山下健二郎與《今際之國》水雞朝比奈彩宣佈結婚
【日影】玉山鐵二深川麻衣共演《現在只是有點倒楣》人生失敗者相遇再起
【收視】東京奧運開幕日劇收視暴跌《緊急審訊室4》《TOKYO MER》失1/3觀眾
==================
精選新聞:http://kenshin.hk/jnews-210727
==================
【趣聞】小貓大戰拖把抓著不放被拖行結局以一招KO對手 (片)
【景點】5000朵繡球花帶來如畫風景!岩手「陸奧紫陽花園」現場 (片)
【活動】京都下鴨神社「御手洗祭」現場赤腳進水池燃點蠟燭祈求健康 (片)
【美食】奧運帶來全新家中觀戰美食!大阪王將史上最大份量蓋飯登場 (片)
【社會】東京上空奧運五環直擊!航空自衛隊皇牌事隔57年再度表演 (片)
【趣聞】柴犬散步中不是步行而是滑草原因是讓主人開心歡笑 (片)
【美食】Skyliner京成電鐵疫情中收入大減全力投入咖哩市場起死回生 (片)
【社會】新宿女性亂過馬路引致摩托翻車若無其事地離開過份直擊 (片)
【玩樂】富士急全新展望台現場直擊!美女記者親身試玩刺激高空激走 (片)
同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過7,420的網紅まとめまとめの,也在其Youtube影片中提到,【まとめのまとめ】 チャンネル登録はこちら https://goo.gl/QN6ioA イブなのに暇してるから話してく 私は首都圏で生まれ育った。 別段都会でもなく、田舎でもない。 至って普通の住宅地のど真ん中。 小学校まで徒歩2分という 素晴らしい立地に生まれ、 順調に進学した。 ...
神木光結局 在 Facebook 的最佳貼文
春季日劇不負責講座
(補充: 《 東大特訓班2 / ドラゴン桜2 》)
.
意外地忙完了三四月,滿檔的行程,除了週末出門喝咖啡與製作鋼彈,對於其他一切都很軟爛,不過進入五月,似乎可以稍微喘口氣。但依舊緊張的疫情,無法出國休假的窘境,也只好追著日劇解悶一下,一邊打磨著鋼普拉的零件。
而不得不說,這一季的日劇相當精彩,一步一步追著,突然發現一次追著逼近十部的日劇,從精彩大作到故事小品,皆深得我心。乾脆來篇簡單的介紹,來聊聊最近準時收看的日劇!
.
《 短劇開始啦 / コントが始まる》
主角三位一次排開 菅田將暉 / 神木隆之介 / 仲野太賀 ,作為年輕新生代的全能演員,三位在認真、搞笑的功力可以有目共賭,當然人氣也都非常旺。而這三人從一個搞笑團體,從簡短的舞台劇開始三人的人生故事。只要是菅田將暉主演,當然絕對就是個目光焦點,在三人喜怒哀樂之間的生活成長,節奏上艇是有趣。
而雖然女主角是有村架純,不過飾演妹妹的古川琴音的角色更是搶戲!
.
《 鴉色刑事組 / イチケイのカラス 》
好,有竹野內豐當主角就是要納入片單!畢竟從二十多年前的 《 海灘男孩 》開始,依舊是充滿魅力的男子情。而這個背景在法庭,而不按牌理出牌、挑戰法律界限的法官戲碼,看完第一集,似乎有點 《 Hero 》 的既視感,背著 VISVIM 背包的法官,每天收著「故鄉稅 (ふるさと納税) 」的各種包裹 ( 跟電視購物差不多了),勢必要身體力行找出真相。不過竹野內豐的鬍子笑容還是有著特殊魅力,追案解謎的過程,總是令人著迷。
.
《 離婚活動 / リコカツ 》
挑戰瑛太演技的大作,雖然一開始以為是個基本的愛情喜劇,不過第一集瑛太的演技實在是太優秀,飾演個自衛隊的憨厚軍官,而且充滿笑點的路數就這樣一集又一集的追了下去。「零交往」閃電結婚之後發現對方的不適應性,在準備離婚的過程中,又漸漸發現對方的好,而深深著迷。最重要當然還有著北川景子的笑容啦!
.
《大豆田永久子與三名前夫 / 大豆田とわ子と三人の元夫 》
導演 坂元裕二與松隆子、 松田龍平 ,繼四年前的 《四重奏》後再度合作,這次是 松隆子與三位前夫同時現身的糾纏戲碼,的確很有 《四重奏》的影子。而三位不同個性風格的前夫 ( 松田龍平 / 角田晃廣 / 岡田將生 ),彼此的吃味、鬥嘴等等有趣的對手戲。對於轟轟烈烈的戲劇性愛情無感,這種更貼近真實生活的戀愛戲碼,似乎更有韻味。
.
《 涅墨西斯 / ネメシス》
奇妙的片名,一開始還在猶疑的狀態,看到江口洋介就繼續追了下去。取名來自於希臘的復仇女神,這是一部偵探之作,主角是櫻井翔加上廣瀨鈴。基本上這樣卡司的偵探劇沒有太多問題,而以往許多文靜靦腆的廣瀨鈴,這次飾演個從印度歸國的打工少女,活潑豪邁的設定,讓人眼睛一亮,甚至以動物拳成為了轉換情境的招牌動作,笑聲十足。最喜歡的還是擅長收尾的江口洋介,究竟最後的劇情會怎樣發展呢?
.
《 松尾鈴木與女優的30分鐘 / 松尾スズキと30分の女優 》
這是個已納入片單,還沒深深閱讀的一部,其實需要點認真情緒,沐浴更衣後才想看。比起一班日劇,這部算是獵奇搞怪的劇碼,是來自「大人計畫」劇團的創始人松尾鈴木,而大人計畫的團員,正是包括 宮藤官九郎、阿部貞夫等人的基本班底。而短短的四集,分別有著 吉田羊 / 黑木華 / 麻生久美子 / 多部未華子 四位女演員客串,先納入清單期待一下。
.
《 無性別男孩熱戀中 / カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~ 》
因為飾演過 《假面騎士W》主角的 桐山漣 而開始第一集,一個奇妙傲嬌的中二角色。背景是雜誌社與節目製作的工作領域(有點熟悉),而男女主角青梅竹馬的純愛故事,可愛的吉川愛與板垣李光人搭檔,是個簡單小品的愛情劇碼。
.
《 孤僻女的一人飯 / ひねくれ女のボッチ飯 》
或許是因為《孤獨的美食家》對這部充滿興趣。不善人際互動的飯豐萬理江,總是習慣於一個人的行動,一個人吃飯。因為 IG 的莫名連結, Follow 到一張簡單庶民食堂的咖喱飯,伴隨著相似於自己遭遇的文字敘述,而開始意外的美食追逐。意外的男主角是總是飾演許多坎坷配角角色的柄本時生,等到兩人見面時刻,滿是讓人期待的結局!
.
《 東大特訓班2 / ドラゴン桜2 》
不得不說,我太晚認識這部片了,雖然說是阿部寬的粉絲,但 2005
年的第一季沒有追到,當年的學生 長澤雅美、新垣結衣、山下智久,都成了當今的一哥一姊。而這一部傳授各種考試與唸書技巧的作品,阿部寬繼續獨特的教學作為,我想是現在學生、鄉民們必須收看的戲碼。靈活運用的了解與學習。而延續前作的主角阿部寬依舊是個性派,不過雅美的戲份卻有點少了些,成為小配角般的存在。但如果唸書時期,有看過這部日劇,或許會有很大的人生改變!
神木光結局 在 香功堂主 Facebook 的精選貼文
《颱風》:阿里山上春心蕩漾
.
結婚七年的志平與君麗夫婦住在阿里山上的氣候監測站木屋中,志平鎮日忙於工作疏於照顧妻子,君麗天天守著自然景觀豐富的神木、樹林與雲海,內心越來越感到空虛寂寞。一天,一名自稱張子明的中年男子,帶著他的年幼女兒珍珠來到監測站借宿一段日子。君麗對外表粗獷帥氣的子明很有好感,原本乾枯的心,似乎燒起熊熊的慾望之火...
.
台灣電影寶藏真正多,這兩天在 MOD 看了 #潘壘 編導的《#颱風》(1962年),甚是驚艷。《颱風》有讓我想起費穆導演的《#小城之春》,兩部影片都有體弱多病/非運動型(性吸引力較低)的丈夫,一個受困於荒涼老宅/阿里山上的怨婦,和一名來自外地且外表迷人(性吸引力強)的男性。三個人同處於一封閉空間,情慾、嫉妒、渴望在這些角色心中爆炸,帶出巨大的情感張力。
.
不同的是,《颱風》的人物更龐雜,劇情也更多枝節,張子明其實另有身份、珍珠也非他的孩子、阿里山上另有一名年輕貌美的女孩阿紅,讓人物間的愛恨糾纏(戲劇衝突)變得愈發混亂,三角戀變四角戀情,妳愛我,我愛他,他愛她,她愛他!
.
邊看《颱風》邊讚嘆,台灣原來藏了這麼一部通俗好看的夢幻逸品,敘事穩健、角色的性格鮮明、人物眼神尤其充滿戲感(能夠有效地推動劇情前進):君麗眼中滿滿的慾望,害怕老死山林,急切地想逃(直視女性對於性的需求)、子明像是貪婪的野狼,只想快速捕獲獵物,不帶任何情感、志平對妻子和子明的眉來眼去看在眼底,選擇不動聲色,小心應付、珍珠人小鬼大,懂得看人眼色,應付起成人世界的爾虞我詐,毫不生澀(台灣影史值得記上一筆的超齡女童角色,超愛愛愛愛!)、阿紅則是純愛與希望的代表,清麗的雙眸,足以融化(驅趕)惡人內心最深沉的黑暗。
.
《颱風》劇情峰迴路轉,角色心境遊走在私慾與道德之間,反覆辯證。儘管結局毫不意外地收在「愛的救贖」的公式情節上(當年的電影作品,大概都要符合國家政令,「惡人/惡事」都必須被導到正途),我依然看得津津有味,並覺得劇本透過珍珠的問句:「爸爸,#你丟掉的東西找到了嗎?」貫穿全片,是個聰明的作法。《颱風》開場,每個角色都有欠缺(欠缺關懷、欠缺對世俗的理解、欠缺對家人與群體的愛),在經歷一場人性、家庭、情慾與道德的考驗後,所有人的心都變得更加堅定、美好、充實!是的,《颱風》的結局老套,但說實在的,當代很多電影,甚至連怎麼好好講一個老套(但能說服人)的故事都做不到。
.
《颱風》是我第一次看潘壘導演的作品,有種相見恨晚的感覺,希望未來能有機會看到更多潘壘導演的作品!另外,《颱風》的演員令人驚喜,穆虹的怨婦、唐寶雲的單純、金石的悶騷、羅宛琳的古靈精怪等,都有精彩到位的演出,而飾演張子明的唐菁,陽剛瀟灑粗俗的談吐和舉止,簡直是三船敏郎的翻版,讓人印象深刻!
.
近日觀賞《天橋上的魔術師》,對於劇組重現八〇年代的西門町中華商場樣貌感到讚嘆,而 1962 年推出的《颱風》,則是透過影像,完整保留了西門町與台北車站在六〇年代的身影,當時的西門町,四周房舍還不高聳,建築較為古典優雅,和現在林立的高樓與炫目的霓虹燈或燈光閃爍的電視牆風情截然不同!此外,《颱風》也有拍到不少阿里山實景,對於剛從阿里山旅行回來的我來說,能看到更「原始」模樣的阿里山風景,格外地感動啊!
.
#感謝電影修復技術才讓現在的觀眾能夠補上這部精彩的台灣老片
#MOD有片別錯過了啊
神木光結局 在 まとめまとめの Youtube 的最佳貼文
【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
イブなのに暇してるから話してく
私は首都圏で生まれ育った。
別段都会でもなく、田舎でもない。
至って普通の住宅地のど真ん中。
小学校まで徒歩2分という
素晴らしい立地に生まれ、
順調に進学した。
進学した小学校の真裏には、
神社があった。
便宜上、
神田神社とする。
幼稚園の頃から毎日前を
通っていたけれど、
初詣や縁日、
お祭りなんかでしか
立ち寄ったことはなかった。
理由は一つ、怖かった。
神社の入り口にある大鳥居も、
その側にあった樹齢百何年の
御神木も、
それらを守るように覆い
茂った何十年もかけて育ち
上げた木々たちも、
全てが子供心に怖かった。
神主も宮司もいない鬱蒼と
した神社だけど、
本殿が古臭いくせにいつも
整って綺麗で、
そのアンバランスさも少し
不気味に感じてたのかもしれない。
なのでその神社が何を奉って
いるのか、
どういう由来があった
のかなんて勿論知らない。
周りの大人もあまり知らない
みたいで、
神田様や神田さんなんて
ざっくりと呼んでいるだけだった。
なので私自身も、その神社に
興味を向けたことはなかった。
小学校二年生の時だった。
何の授業かは覚えていない。
生活か道徳だったように思う。
何故だか急に小学校の
屋上から富士山を見て
みようという話になった。
普段は施錠されて立ち入る
ことも出来ない屋上という
非現実に小二は沸いた。
私も沸いた。
わくわくしながら取り敢えず
自分の家を探した。
なんせ徒歩2分、自宅は
すぐに見えた。
ウォーリーを探せより簡単だった。
今度はピアノの先生の家を
見つけてみようと思った。
ピアノの先生の家はうちとは
反対側の、
学校の裏にある。
なのでみんなから離れて、
反対側の下を覗き込んでみた。
神社があった。
聞いてます
聞いてる人いてくれてよかった
リアルも一人2ちゃんも
一人じゃ立ち直れないところだった
陰鬱としてただ怖いだけの神社が、
真上から見るとだいぶ違う。
祭事でも公開されない本殿の奥が、
上からだとよく見えた。
塀に囲まれた四角い何もない
空間一面に、
真っ白な砂利が敷き詰められていて、
そのど真ん中にこれもまた
真っ白な狐の石像があった。
稲荷族か
私はこの時生まれて初めて
何かを見て、
綺麗だと思った。
薄暗い神社の一番奥、
そこだけが本当に一面真っ白。
綺麗で、ちょっと寂しかった。
結局富士山は見えなかった。
富士山の方角に、少し
大きめのマンションが建って
いてちょうど視界を遮る形に
なっていたせいで。
去年は屋上から見えたのに、
と零した先生の言葉はよく
覚えている。
屋上にいた時間は短かった。
なので私が神社を眺めていた
時間も短かったはずなのに、
どうしてもあの光景を忘れ
られなかった。
また見たいと、何度も思った。
校舎は4階建てだったけど、
4階のどの窓から覗き
込んでも神社の全貌しか見る
ことは叶わなかった。
どうしても本殿を囲む高い外壁が、
あの白さを覆い隠してしまう。
親や先生に聞いてみたところで、
分かったことはずっと昔から
ある稲荷神社だという
ことだけだった。
稲荷神社の意味は図書室の
本で調べた。
狐を奉っているのが稲荷神社。
ならばあの白い狐は神様だ。
余計見たくなった。
そこで私に救いの手を
差し伸べたのは同じクラスの
とくちゃんだった。
私が図書室で神社仏閣の
本ばかり読み漁っている姿を見て、
声をかけてくれた。
とくちゃんのお祖父さんは
別の地方で神社を管理して
いるらしく、
そういうことなら少し
分かるよと話を聞いてくれた。
神田神社の由来を、少しなら
知っているととくちゃんは言った。
大昔、この辺りに一匹の狐が
住み着いた。
畑を漁って細々と生き抜いて
いた狐はある日犬に襲われた。
追いかけられた狐はとうき
びの畑の中に逃げ込んだけれど、
葉っぱで体に切り傷が出来た。
びっくりして畑から逃げ出した狐を、
犬はまた追いかける。
慌てた狐は、次に山葵の
群小地に逃げ込んだ。
今後は山葵の茎にある棘で
狐は更に傷付いた。
またも飛び出し狐は逃げたけれど、
傷付いて弱った狐は遂に犬に捕まり、
殺されてしまった。
住人たちは狐に同情し、
小さな稲荷神社を作った。
だからあそこには犬を連れて
っちゃいけないし、
山葵を供えちゃいけないんだよ。
「嘘つけ」と思った。
山葵の茎に棘なんてない
ことは知っていた。
茎のおひたしはうちでよく
出るメニューだったからだ。
この辺りはずっと宿場町だった、
と生活かなにかの授業で聞いていた。
大昔は農地もたくさんあった
のかもしれない。
それでもこの辺りに山葵が
自生出来るような清流が
あったとも思えない。
でも話はまとまってるし、
犬に殺されたという
リアリティは感じ取れた。
それでも私の感想は
「よく出来た話だなぁ」
止まりでしかなかった。
なので私の顔には、不信感が
浮かんでいたのだと思う。
今思い返せばとくちゃんには
申し訳ないことをした。
とくちゃんはこの辺りに
古くから住んでる人に聞いて
みてたらいいよと
アドバイスをくれた。
当時の私の親友は、大地主の
家の娘だった。
近隣一体にあるマンションや
賃貸物件、
空き地や農地に至るまで、
土地という土地はその家の物。
同じ名字はほぼ全て一族。
その本家の娘が、親友の
あーちゃんだった。
すぐ近くに住んでいたので
あーちゃんとはほ毎日遊んでいた。
お祖父ちゃんんとお祖母ちゃんにも、
毎日顔を合わせていた。
昔の事を知っているBBAが
こんな身近にいたとは
聞いてます
聞いてくれてる人達ありがとー
その日の放課後、いつも通り
あーちゃんの家にいった。
あーちゃん家は入り口に
大きな門がある。
その門から家までがとても長い。
お祖母さんはよく、その
門から家の間にある芝生を
手入れするのが日課のようだった。
その日も、お祖母さんは
芝生に水をやっていた。
いつも通り挨拶を交わして、
「学校裏の神田神社について
知りたいんですけど、
何か知りませんか?」
と。
「あの神社の管理は
うちでしているから、
知りたいことは教えてあげられるよ」
と。
面白い。
お祖母さんの話を、麦茶を
添えてあーちゃんと二人で
聞くこととなった。
あーちゃんのお祖母さんの麦茶は、
砂糖が入ってるから余り
好きじゃなかった。
麦茶に手を付けず、
とくちゃんに聞いた話をする。
この謂れは本当かと。
「そんな話は聞いたことないねぇ」
お祖母さんはあっさり否定する。
「でも犬に殺されたってのは
聞いてるよ。
その狐を鎮めるために、
神田神社は建てられたのね。
節句の祭りで神楽をやっ
てるでしょう。
あの時に付けるお面は狐面だからね。
お狐様を奉って、
この辺りを守って
くださいってお願いしてるんだよ」
すごい信憑性があった。
寂れた小さな神社だけれど、
とある節句の時はわりと
大掛かりなお祭りをしていた。
初詣よりも縁日よりも、
節句のお祭りは派手。
神輿も出て神楽も催される。
それでも御神体は、
本殿の奥は公開されなかった。
屋上から本殿の中を見た
ことを話した上で、
「あの石像がまた見たいんです」
と頼んでみる。
「それは無理だねぇ」一蹴される。
「本家の人間なら立ち入られるから、
うちの養子になりなさいな」
帰宅後、母親にあー
ちゃん家の養子になると
言ってみるけれど、
「馬鹿言ってないで宿題しなさい」
の一言で話は終わる。
それからずっと、あの石像を
見ることは叶わなかった。
木を登ってみてもずり落ちて
傷が出来るだけ。
窓から身を乗り出してみても
先生に見つかって叱られるだけ。
欲求が溜まるまま、高学年に
なって転校をすることになった。
引越し先はそんなに離れて
いるわけではないけれど、
別の町に行くと神田神社に
行くことはなくなった。
思い出すことも少なくなった。
けれど他の神社に立ち入る度に、
あの白さを思い出した。
あそこほど綺麗な場所には
出会えなかった。
それから大分年を取って、
高校を出て一人暮らしを始めた。
それと同時に実家は以前の
地元近くに戻ることになった。
それでも一人で住んでいる
場所から実家まで1時間も
かからなかったので、
実家に帰ることはなかった。
なので神田神社に行くことも
なかった。
地元に立ち入ることは
なかったけれど、
思い出すことは多くなった。
一人で暮らし始めて6年ほど
経った頃、
2・3日実家に帰ることになった。
その頃働いていたお店の
お客さんがタチが悪く、
大分しつこくされていた。
教えていない携帯番号に
連絡が来たり、
住んでいる地域を特定さ
れたりということが続いた。
少し、疲れていた。
実家で少し気を休めるべきだと。
実家でインコのぴーちゃんに
癒されていると、
姉が神田神社の話を聞かせてくれた。
市内の神社に放火さ
れるという事案が続いていて、
神田神社もその被害にあったと。
近くに消防署があったお陰で
全焼はしなかったけれど、
被害はそこそこ大きかったらしい。
私はそれはもう憤った。
あんな綺麗なものを
燃やそうだなんてどうかしている。
憤った後、悲しくなった。
あの白さが損なわれて
しまったかもしれない、
という現実が辛かった。
話を聞いた次の日、姉と
一緒に以前住んでいた
ところに行ってみることになった。
駅から歩き、変わった
ところや以前通りのところを
見かける度にわくわくした。
以前住んでいた家も、
あーちゃんの家の立派さも
なにも変わっていなかった。
小学校も殆ど変化がなかった。
神田神社だけが、変わっていた。
大鳥居も御神木もそのまま。
本殿もぱっと見は以前通り。
なのに子供の頃からあんなに焦がれ、
中を見たいという欲求を
阻んでいた外壁が、
真っ黒になっていた。
外壁の一部は焼け落ちて、
あんなに見たくて
仕方なかった白い世界がだだ
漏れだった。
外壁は真っ黒だけれど、
中は子供の頃見た時のままに
真っ白で、
変わらず綺麗だった。
だからこそ悲しい。
白い世界を汚す黒さが、
ただただ悲しかった。
あんなに見たくて仕方なかったのに、
こんな見方をしたかった訳じゃない。
崩れ落ちたところから身を
乗り出して中を覗き込む
ことは憚れた。
まじまじと見ることは失礼に
感じたからだ。
その日は手を合わせて、
帰宅した。
なんとも言えない気持ちが
もやもやと広がって、
なんだか毎日がうまく
いかない気がした。
お客さんは相変わらず
しつこかったし、
街を歩けば犬に吠えられる。
猫カフェに行けば全ての猫に
威嚇される。
心が折れた。
実家から通えない距離ではないし、
そろそろ家も特定さ
れそうだったので、
いい機会だから実家に
戻ろうかと思った。
親に話すと大喜びだったので、
そこからは早かった。
そんなに好きな実家では
なかったけれど、
戻ると決めたら1日でも早く
帰りたくなった。
実家に戻ってからは大分
気持ちも落ち着いた。
神田神社はその時点でも
修復はされてなかった。
寄進が足りなくて修復
出来ないままらしい。
次の節句の祭りでは寄進が
集まるから、
修復はその