FM星空ステーション(八王子FM77.5)でレギュラー番組を持たせていただき11月で1年。東京八王子のステージでこんなにたくさんの方々から御声援をいただけるようになり感謝しています✨
八王子の誇る偉人 Dr.肥沼信次の人生、世界に届けるべきそのメッセージを描いた新曲「Life is Waltz」お披露目に大きな拍手をいただきました。涙が出たという感想をたくさんいただきました。
この歌が始まった途端、イントロから風が吹きはじめて垂れ幕がなびきました。
遠くドイツはヴリーツェンに眠るDr.肥沼の魂が、故郷八王子に帰って来てくれたでしょうか。🌸
“Willcommen zu Hause(お帰りなさい、Dr.肥沼)”
「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」
アインシュタインのその生き方に憧れ、夢を抱き渡ったドイツで戦争に翻弄され、劣悪な環境でしたがその優秀さから東洋人としては異例のセンター長として、寝る間も惜しみ命をかけてチフス患者の看病にあたったDr.肥沼。
患者のために薬を求めて何日も歩き続けて危険を顧みずソ連軍から薬をなんとか譲ってもらうことも。
“日本の桜はとても綺麗なんですよ。ドイツの皆さんにいつか日本の桜を見せてあげたいなぁ”
いつもそう言っていたそうです。
多くのドイツ人の命を救ったのち、皮肉なことに自らもチフスに冒され、自分より患者のために薬を優先し37歳の若さで亡くなった肥沼信次。
“もう一度、日本の桜が見たかった”
最後にそう言い残して。
ドイツヴリーツェンには肥沼の名を冠した道や記念碑があり、今でも英雄とされています。そのために現地の方々は今でも日本にとても親しみがあるそうです。
東西ドイツ分断のために長年に渡り肥沼の消息は日本に届かず、ついにドイツへ渡る肥沼を見送った両親は二度と息子に会うことなくその消息も知ることなく他界してしまいました。息子がドイツでどんなに偉大な仕事を成したかを知ることなく。
ベルリンの壁崩壊により肥沼の消息を知った弟さんが、時を越えてヴリーツェンに寄贈した桜の苗は、毎年春になるとヴリーツェンの街に花を咲かせているそうです。
人や情報を遮断してしまう戦争が世界からなくなり、誰もが風が自由に吹くように行き来できるように。
Dr.肥沼が守ろうとした命、愛のたすきが止まることなく回り続け、巡り続けるように。
Life is Waltz...
“誰かのために生きる”
“風が自由に吹くように”
Dr.肥沼に託されたメッセージをぼく自身モットーにして、うたうたいの旅を世界で続けていきます。
#冨永裕輔 #肥沼信次 #八王子
同時也有1部Youtube影片,追蹤數超過585的網紅冨永裕輔 Official YouTube Channel,也在其Youtube影片中提到,中央大学FLP松野ゼミ制作のDr.肥沼信次に関する素晴らしいドキュメント映像に、冨永裕輔制作のDr.肥沼信次ソング「Life is Waltz」、またそのドイツ語版「Das Leben ist ein Walzer」のコラボレーションが、松野良一先生の許可をいただき実現。 『Dr.肥沼信次の偉業を後...
肥沼信次 在 冨永裕輔(Yusuke Tominaga) Facebook 的最佳貼文
ドイツが愛した日本人Dr.肥沼信次の人生を描いた新曲「Life is Waltz」を発表します。いかに生きたらいいのか、価値ある人生とは何なのか、そのテーマに挑みました。
本日13時より八王子 横山町公園にて。
#冨永裕輔 #肥沼信次 #LifeisWaltz #ドイツが愛した日本人 #八王子
肥沼信次 在 冨永裕輔 Official YouTube Channel Youtube 的精選貼文
中央大学FLP松野ゼミ制作のDr.肥沼信次に関する素晴らしいドキュメント映像に、冨永裕輔制作のDr.肥沼信次ソング「Life is Waltz」、またそのドイツ語版「Das Leben ist ein Walzer」のコラボレーションが、松野良一先生の許可をいただき実現。
『Dr.肥沼信次の偉業を後世に伝える会』塚本回子代表よりご縁を結んでいただきました。
Dr.肥沼信次の“誰かのために生きてこそ人生には価値がある(阿部ベルト・アインシュタイン)”を実践したその生涯、その想いが現代に引き継がれ、戦争が繰り返されることがないように願いを込めて。
2020年6月、ついにヴリーツェンの伝統的フェスティバルにて、そしてベルリンのホールにて、「Das Leben ist ein Walzer」のお披露目が決定しました。
Life is Waltz
作詞・作曲・歌手:冨永 裕輔
編曲:Sho Hamada
住み慣れた八王子(まち)をあとに 新たな土地(まち)へ
あの日の別れ 手を振る皆に誓う
私の人生を変えた あの人のように生きたい
心が打ち震える 出会いが待っているから
誰かのために生きることこそ 未来(とわ)に繋ぐ架け橋
Life is Waltz 風が自由に吹くように
Life is Waltz 無限の命に 心踊るように(※)
逃れた土地(まち)を離れ 新たなヴリーツェン(まち)へ
持てる力の全てを捧げるために
あなたが生きてくれたことが とても嬉しい
あなたの役に立てることが 私の幸せ
Kirschbaum いつか咲き誇る桜 皆に見せてあげたい
Life is Waltz 風が自由に吹くように
Life is Waltz 大きな愛が命 吹き込むように
Kirschbaum 遠き故郷の桜 もう一度見たかった
Life is Waltz 風が自由に吹くように
Life is Waltz 人よ 空を海を越え 隔てぬように
(※繰り返し)
Das Leben ist ein Walzer
(Übersetzung ins Deutsche von Alexandra Schwarz)
Das gewohnte Leben lassen, auf dem Weg zu neuer Erde.
An dem Tag der Trennung schwörst du allen, die Hände winken.
Ich möchte wie jener Mensch leben, der mein Leben so verändert hat.
Mein Herz bebt vor Erwartung auf die neue Begegnung.
Ein Leben für andere leben, das ist die Brücke zur ewigen Dauerhaftigkeit.
Das Leben ist ein Walzer wie der Wind frei weht.
Das Leben ist ein Walzer wie das Herz tanzt fürs Leben völlig frei von Grenzen.
Entflohen der alten Erde, auf dem Weg nach Wriezen,
um die gesamte Kraft hinzugeben.
Weil du am Leben geblieben bist, freue ich mich wirklich sehr.
Weil ich dir heute helfen kann, bin ich von Herzen glücklich.
Kirschbaum Die Kirschblüten, die so stolz blühen, möchte ich allen zeigen.
Das Leben ist ein Walzer wie der Wind frei weht.
Das Leben ist ein Walzer wie die eine große Liebe Menschen nun schönes Leben schenkt.
Kirschbaum Die Kirschblüten in der fernen Heimat, noch einmal hätte ich sie gern gesehen.
Das Leben ist ein Walzer wie der Wind frei weht.
Das Leben ist ein Walzer Mensch, überwinde den Himmel, überwind das Meer, völlig frei von Grenzen.
Das Leben ist ein Walzer wie der Wind frei weht.
Das Leben ist ein Walzer das Herz tanzt fürs Leben völlig frei von Grenzen.
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